資料2 内閣府「生活困難を抱える男女に関する検討会」第2回研究会 日本における貧困の実態 阿部 彩 2008年10月3日 国立社会保障・人口問題研究所 (本資料は阿部個人の見解であり、所属する団体の見解を示すも のではありません) 報告の内容 1. 2. 3. 相対的所得による貧困率の動向 と属性別傾向(年齢、性別、世帯 類型、配偶関係、就業状況) 相対的剥奪(Deprivation)による 貧困の描写 社会的排除(Social Exclusion) の計測の試み さまざまな貧困基準① 1次元 vs.多次元 一次元(または間接的) 主に消費または所得をその人の生活水準の目安(間接的な指標) とし、それを貧困線を比較して貧困か否かを決定 多くの実証研究で、消費(所得)は他の次元とも高い相関があるこ とがわかっており、一次元でもある程度貧困は把握可能。しかし、 相関は完全では
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