K―POPブーム終焉へ――。今年のNHK紅白歌合戦も、昨年に引き続き韓国勢の出演はゼロになる雲行きだ。これまでK―POP人気をけん引していた「KARA」は19日、さいたまスーパーアリーナで「KARA 2nd JAPAN TOUR 2013『KARASIA』」を開催。現メンバーでの最後の舞台となる24日の神戸公演まで、いよいよ秒読みとなった。韓流歌手の紅白全滅は、KARA同様に日本でのブームに幕が下りる日が近いことを表している。 【関連】KARA「解散否定報道」の裏に反日圧力 本紙のスクープで解散危機が発覚したKARA。ニコル(22)が韓国の所属事務所と再契約しないことがすでに発表されている。そんなKARAは、この日のさいたまスーパーアリーナ公演で27日発売予定の最新シングル「フレンチキス」を初披露するなど、25曲を熱唱した。 渦中のニコルはトークで「いい思い出を作ってくれてありがとうご