何もかも嫌になり落ち込んでしまい布団に入って携帯を眺めていた飼っている猫の餌の時間がもうそろそろだったのだが気分が滅入っている方が勝ってしまい今自分があげれなかったとしても夜中帰ってくる家族があげれば良いだろうと考えてしまった。そしてまた布団に篭り携帯を眺めはじめる。そんな気持ちを察したのか布団に入って数分もしないウチに猫が餌の時間ですよとウニャーウニャー大声で主張しはじめる。自分の心を見透かされた気持ちと猫を一瞬でも飼育放棄した罪悪感で『ごめんなさい。ごめんなさい。』と声を出して泣きながら餌をあげた。猫が鳴いてくれてよかった。ツイートする