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「泣ける本」と銘打たれた本が苦手です。 実際に読んでみれば私も泣くかも知れないのだけれど、帯やPOP、見出しに「泣ける本」と書かれてしまうと、どうにも食指が動かないのです。むしろモヤモヤしながら一歩二歩と後退りしてしまうぐらい。「笑える本」と書かれている時はそこまで苦手ではないのに、どうしてだろうか?なんてうっすらと考えてみました。 おそらく「泣ける本」と書かれてしまうと「誰でも泣く→泣かなければいけない(もしくは泣かなきゃおかしい)→泣けない私は変なの?」みたいな思いが何処かに残るからだと思います。 そもそも「泣く」というのは嬉しくても悲しくても痛くても切なくてもわき起こる行為です。けれど「泣ける本」とされた場合、大半は広い意味での「感動する本」であると私は思っているので「泣ける本じゃなくて感動する本でいいじゃん」って気持ちになってしまうのです。感動は心が動かされる訳だから、泣く行為に限
今年も残すところあとわずか。 へっぽこな私も一年を少しだけクルクルッと振り返ってみました。 そこで、今回は私らしく「私が今年購入した絵本」の紹介&おすすめをさせて頂きたいと思います。 絵本のことは度々記事にしているんですけど、実はまだ書いていないものもあったりします。また、今回は2014年に発売した絵本に限定したいと思います。 (だってね、…そうしないと…どエライことに…んぐぐっ!) ではではとっとこまいりましょうー。 *** 『へろへろおじさん』 佐々木マキ(福音館書店) 月刊絵本「こどものとも」の2月が佐々木マキさんだったので迷わず購入しました。 おじさんがお手紙をポストに入れに行くと言うシンプルなお話なのですが、階段でボールを踏んでしまい、だだだんとおちてしまったり、女の人が2階で干していたマットがどさっと落ちてきたり、お気に入りの帽子が自動車に轢かれてぺしゃんこになったりと、何とも
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