オックスフォード(Oxford)は、ロンドン(パディントン駅)から列車で約50分。オックスフォードの地名は、雄牛(Ox)が渡る浅瀬(Ford)のある街ということに由来しています。オックスフォード大学に勤める知人の名刺に中国語で「牛津大学」と書いてあるのを見て、なるほどなぁと思った覚えがあります。 大学の校舎の壁にはたくさんの自転車が寄りかかる 漢字からは片田舎にある小さな村のような感じがしてしまいますが(笑)、実際のオックスフォードは人口約14万人の活気溢れる学生の街。街の中心部は大学の建築物で占められていますが、その周囲には住宅街が広がっています。 オックスフォードに着くと、まずなんといっても自転車人口の多さに気がつくことでしょう。オックスフォードの街は自転車を軽快に飛ばす学生たちでいっぱい。駅前の駐輪場はともかく、大学の建物の前も街の中も自転車で溢れかえっています。 オックスフォードは