今日は我々が最近に手がけたお仕事関連でちょっと紹介。 先週末の日経ビジネス・オンラインに「国立国会図書館、情報の在りかを指南する仕組みを2009年度に導入」という記事が掲載された。国立国会図書館が外部向けのホームページを改修してより情報をさがしやすくする為の新サービスを提供をするという記事だが、実はこの新サービス開発の為のアイデア提供的な調査研究を昨年度に手掛けて報告書をまとめた。 この案件は「ナレッジ提供サービスのユーザインターフェース要件調査」という名前の案件で競争入札だったので国立国会図書館のホームページを見れば弊社が落札したことは判る。報告書では、はてなをはじめとしたインターネット上の先行サービスを参考に、新サービスで実現した方が良い機能をいくつも織り込んだ。 実は国立国会図書館のホームページには今でも非常に充実したコンテンツが揃っている。例えば「テーマ別調べ方案内」というページに