台湾の故宮博物院の分館・南院(嘉義県)は19日、日本の大阪市立東洋陶磁美術館から借り受けて展示していた伊万里焼の皿を破損したと発表した。江戸時代の1660~1670年代の品で「染付柳鳥文皿(そめつけやなぎとりもんさら)」と呼ばれ、約220万円の価値があるという。 同院によると、18日朝の開館前に点検した際、展示していた場所から落ちていた。人為的に壊された形跡はないという。(台北=西本秀)
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