2012-11-14 子供の限界 某名前を出してはいけない人関連のまとめを読んだ。 エントリにするかどうかはかなり悩んだ。なんというか、事例として「つらすぎる」というのが正直な感想だ。それにこの手のことに正解はない。状況というのは「ただそうなっていく」ことだけが現実で、それに対してなにか意見を述べようとすれば、かならずや個人の感傷にしかならないからだ。「現実は、すでにそのようである」ときに、それに対して個人がいえることはない。できることはあるかもしれないが、それは、それこそ「世界を変えよう」という強烈な意志のもとにおいてのみ可能だろう。今日、ペンは剣よりも決して強くはない。いちばん強いものはたぶん「システム」で、そのシステムの構築者が世界を変える。俺は未来というものに対して「いつだってそのときの最善を人は選択すんだろ」くらいの無責任な楽観主義者だが、この先、システムの構築者たちが、ばかげた