昨日のブログの続きです。 石の生死で問題が起こった場合は、 死活確認なるものが行われます。 (初めて知った・・・・) 死活確認とは、問題の部分だけで解決します。 大きな特徴は、コウダテが立てられません。 しかし、(コウに対して)パスができ、 その時、相手がコウを解消しないと コウを取り返す事ができます。 例えば・・・・ この図は、誰が見ても白死ですね。 白さんが、「コウダテが多い」 「両コウセキがある」など主張してもダメ。 「死活確認」では、部分の世界。 黒1に、白はパスするしかなく 黒3にも、コウダテが出来ないのでパス。 よって、黒5と取れば、白死が確認できます。 これは、あくまで「死活確認」ですから、 もちろん、実戦で黒1,3,5は必要ありません。 さてさて、本題。 「死活確認」で、黒1で白が死ななければ、 白からの手入れは不要。 黒1に白2だと、黒3に白はパスしかなく、 黒5にも、白