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熱力学に関するkhiroakiのブックマーク (4)

  • 熱音響研究会(平衡系の熱力学)

    「誕生と変遷にまなぶ平衡系の熱力学」について 「熱音響デバイス研究会」とその前身である「振動流エネルギー変換輸送現象研究会」では,富永昭氏を講師に迎え,2005年6月から2008年3月まで12回にわたり熱力学の講義を開催しました.今回,富永氏のご厚意により,同講義の資料を教科書としてまとめたものを研究会ホームページに掲載することになりました. 内 容 クリックすると,PDFファイルが開きます.

  • EMANの物理学・熱力学・クラウジウスの不等式

    これはあくまでも楽観的な予想ではあるが、 実は当にこの関係が成り立っていることをこれから示すことにしよう。 複数の熱源で動作する機関 複数の熱源 からそれぞれ を受けて 仕事 を行うサイクル を考える。 これは各熱源からもらった熱をすべて仕事に変えてしまうように見えるが、 いくつかの は負になっているという想定であって、 この図だけで捨てる熱も同時に表されていることになる。 よって第 2 法則に反しているわけではない。 これは一つの装置を様々な熱源に次々と接触させて動作させるのを思い浮かべてもいいし、 多数の熱源のうちのどれか 2 つの間で動作する幾つものカルノーサイクルがあって、 それらがあたかも一つの装置であるかのように並列動作しているのを思い浮かべてもいい。 前回、任意の準静的過程が多数のカルノーサイクルの集まりで表せるという話を 図を使って説明したが、そのイメージがこれに相当する

  • thermo

  • 芦田研究室 : 担当授業

    統計力学I  3年前期 私達の目に映る物はおよそ 1023 個の分子や原子からできています. このように多くの 粒子から成る系の振る舞いを力学や量子力学から直接知ることはできません. 例えば温度や熱という概念は力学や量子力学の中には存在しませんね. ですから,系の温度を力学や量子力学の範囲で議論することはできません. この授業では力学,量子力学の知識から出発して, 非常に粒子数の多い系の振る舞いを記述する方法や, 温度や熱などの熱力学的な量を導く方法について学びます. 内容項目: 第1章 巨視的な系について 1.1 熱力学,統計力学の位置づけ 1.2 熱平衡状態について 第2章 確率の基礎 2.1 確率について 2.2 確率分布の例 2.3 統計的に独立な多数の確率変数の和 第3章 統計力学の基礎 3.1 微視的な状態について(古典論) 3.2 微視的な状態について(量

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