タグ

swapに関するkicyonのブックマーク (3)

  • スワップ領域

    コンピュータ・システムの動作中に,メイン・メモリー(実メモリー)を使い切りそうになり,空き容量が不足した場合,実メモリーから使用中の内容の一部を取り出して退避するためのハード・ディスク上の領域です。Linuxでは,専用の領域としてパーティション作成時に確保します。スワップ領域の容量や使用状況は,freeコマンドで確認できます(図1)。 スワップ領域に退避した内容に再びアクセスするためには,実メモリー上に復元する処理が必要です。これを「スワップイン」と呼びます。その逆の退避する処理は「スワップアウト」です。 実メモリーと比べると,ハード・ディスクへのアクセス速度は格段に遅くなります。また,スワップアウトやスワップインが頻繁に発生すると,CPUの処理能力の多くがそれらの処理に割り当てられてしまい,アプリケーションの動作の妨げになります。そのため,システム全般の処理性能は大幅に低下します。ちなみ

    スワップ領域
  • スワップ区画のサイズはどのぐらいに設定すべきでしょうか

    特別な理由がなければ,最低500Mバイトを確保しておけば十分ですが,緊急用の作業区画として4Gバイトほど用意しておくと安心です。 Linuxのインストール時に頭を悩ませるのが,スワップ区画にどの程度の容量を割り当てるかということです。スワップ区画とは,物理メモリーに入りきれないプロセスやデータを一時退避させる記録領域です。スワップ区画を設定することで,少ない物理メモリーしか搭載しないマシンでも大きなメモリーを必要とするプログラムの実行や,多数のプロセスを稼働させることなどができます*1。 最近はメモリーの低価格化が進んでいますから,個人のパソコンでも2Gバイト程度のメモリーを搭載するのは普通になってきました。この程度あれば,スワップ区画を設定しなくても通常は問題なくLinuxを利用できます。つまり十分な物理メモリーさえあれば,来的にはスワップ区画は設定する必要はありませんし,設定する場合

    スワップ区画のサイズはどのぐらいに設定すべきでしょうか
  • swap領域の拡張 - FreeStyleWiki

    Linux Kernel 2.4.xにて、メモリサイズの2倍のスワップ領域がないと、 kernel:Unable to handle kernel paging request at virtual address... のようなエラーメッセージが「/var/log/messages」に吐き出され、しばらくするとシステムが不安定になることがあります。原因がこれかは分かりませんが、出会ったことがあります。 この場合は、スワップ領域を拡張します。以下を入力します。 dd if=/dev/zero of=/swapfile bs=1024 count=1600K この場合、「/swapfile」に(ファイルとして)1.6GBのスワップ領域を作成することになります。 その後、 mkswap -c /swapfile を指定することにてスワップファイルを確定させます。 swapon /swapfil

  • 1