使い勝手で選ぶならこのサイズ!日立のコンパクトロボットクリーナー『minimaru』 2016.11.23 ■連載/阿部純子のトレンド探検隊 ◆市場ニーズに応えたコンパクトな新製品 日立アプライアンスが11月19日に発売するロボットクリーナー『minimaru(ミニマル)』(オープン価格:市場想定価格は税抜きで10万円前後)は本体幅25cm、高さ9.2cmととてもコンパクト。競合メーカーのロボットクリーナーでは本体幅30cm強サイズが多い中、「小さい」を最大の売りにしている。 ロボットクリーナーに対するユーザーの調査を行なったところ、購入後の不満として「部屋の隅の掃除」、「イスの脚周りなど狭い場所の掃除」「壁際の掃除」といった、狭い場所に対する不満が多く挙げられた。 さらに、テーブルセットのイス脚の間隔を調べると、本体幅が30cm以下の場合だと9割がカバーでき、低い場所では本体の高さを10