Instrumentation Testを書く時、実際にAPIリクエストは行わせず、APIレスポンスをmockしたいですよね。方法としては2通りはあるかと思います。 Gradleで Test flavorを作り、APIを差し替える Dagger2を使い、mockをinjectする mockの値を変更するのが容易なので、2番目の方法がおすすめです。しかしながらDagger2でmockを依存性注入するのは結構面倒で、実際テストを書き始めるまでにいくつかステップが必要です。この記事ではDagger2とKotlinを使ってEspresso instumentation testをを書く方法を説明します。 サンプルプロジェクト - 会員登録 サンプルプロジェクトとして簡単な会員登録の画面を作りました。入力した値が正しければ、名前と年齢を表示し、そうでなければWarningを出します。 このプロジェク