刷りたての「続・しごとば」が我が家に届き ようやく、続編を描きあげたのだな、という実感がこみ上げてきました。 一番始めに手を付けた豆腐屋さんの絵を見て ずいぶん昔に描いた絵だな、と思いました。 絵に描き入れてある時計の文字盤に 小さく「102豆腐店」と書いてあるのを見て なんだこの「102」って?と思いましたが しばらくして「102=トウ、フ」ということに気が付き、 我ながらあきれ果てたと同時に そんな小ネタも忘れるほどの時間の経過を痛感しました。 もっと時間が経ったときに どのくらい自分を楽しませてくれるのか そんな未来の楽しみもありそうです。 本が仕上がった=制作終了ではありますが 絵本としては、みなさんにお披露目するこれからが本番です。 一冊目の「しごとば」にも増して 見応え十分の内容に仕上がっています。 是非お手にとっていだだき みなさんの家の本棚で