「普通の人」が陥るワナ 趣味で熱心に株式投資をしているような投資家、あるいは海外の一攫千金の儲け話に乗りたがるよう「山っ気」のある人(しばしば大失敗しますが)、ではない「普通の人」がお金の運用で失敗する共通のパターンが幾つかある。 今回は、お金を運用するにあたって、多くの人が勘違いして損をする要注意点を5つご紹介し、最後に、これらがもたらす損に陥らずに済む、いわば「解決策」を伝授したい。 典型的な勘違いとは、以下の5つだ。 <勘違いその1>銀行員は損をさせない。 <勘違いその2>資金の目的別・投資家のタイプ別に適した商品がある。 <勘違いその3>高齢者は利息や分配金受け取りを中心に運用すべきだ。 <勘違いその4>「運用が上手い投資信託」を選ぶことが出来る。 <勘違いその5>プロに任せるラップ口座は安心だ。 上記の何れかについて「そうではないのか?」と思うあなた、また、もう少しハードルを上げ
![お金の運用で損をする人の、5つの「共通点」を教えよう~安心してください。解決策もあります。(山崎 元) @gendai_biz](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/372489352b9b4007716378b7b6e9d2b937a5088a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgendai-m.ismcdn.jp%2Fcommon%2Fimages%2Fv3%2Fmeta%2Ffb_ogp-image.png)