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エッセイに関するkimayaのブックマーク (2)

  • 面白かった本2023 - phaの日記

    今年もなんとか年末までたどり着きましたね。毎年書いている今年面白かったを紹介する記事です。 今年は屋(蟹ブックス)で働き始めたということもあって、今までよりも幅広いを手に取った一年だったように思います。あと、去年はなぜか短歌くらいしか読めなくなっていたけど、今年はエッセイとかをまた楽しく読めるようになってきました。うれしい。エッセイを書く気力もわりと戻ってきたので、2024年はまたエッセイを出したいなと思っています。まあ、できる範囲でやっていきたいですね。無理せず、死なないように。 マンガ 鶴崎いづみ『私のアルバイト放浪記』(観察と編集) 大山海『令和元年のえずくろしい』(リイド社) 大白小蟹『うみべのストーブ』(リイド社) 坂上暁仁『神田ごくら町職人ばなし』(リイド社) 岩波れんじ『コーポ・ア・コーポ』(ジーオーティー) 新井英樹『SPUNK - スパンク!』(KADOKAWA

    面白かった本2023 - phaの日記
    kimaya
    kimaya 2023/12/28
    『うみべのストーブ』ほんとによかった!『鬱の本』は検討中、歌集は知らないもので好きそうなのでチェック。
  • 第1回 この男、肉親につき。 | 連載 | ジェーン・スー「生きるとか死ぬとか父親とか」 | Book Bang -ブックバン-

    題字・絵 きくちまる子 我が家では、元日は墓参りと決まっている。「我が家」と言っても七十七歳の父と四十二歳の娘ふたりだけの限界集落ならぬ限界家族で、元日の墓参りが決まり事になったのは、母親が十八年前に鬼籍に入ってからのことだ。 待ち合わせにはいつも私が遅れてしまう。遅刻癖は父親譲りのはずだが、年寄りは暇なのか、最近は待ち合わせ時間の十分以上前からそこにいることが多い。 今年の元日も、父は私より早く文京区にある護国寺に到着していた。カジュアルな中折れ帽にユニクロのグレーのライトダウンを着て、石屋さんの大時計の下に腰掛けていた。一日中テレビを見ながらソファに寝そべっているからだろう、腹筋と背筋が退化して、ズルリと椅子に腰掛けている姿を見ると気が滅入る。普段は派手な色を好んで着ているのに、今日に限って全身墓石のような色合いだ。墓場の石屋に墓石のような男がいると思ったら、それが父だった。 「あけま

    第1回 この男、肉親につき。 | 連載 | ジェーン・スー「生きるとか死ぬとか父親とか」 | Book Bang -ブックバン-
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