KARA=(聯合ニュース) 3人のメンバーが所属事務所DSPメディアに専属契約解除を通告したことで、グループ分裂の危機に直面している韓国人気ガールズグループ「KARA」。渦中のメンバー3人の父母(ニコルの母親、ジヨンの父親、スンヨンの両親)が24日、法律代理人の弁護士とともにソウルでインタビューに応じた。今回の事態について、金銭的なことを求めているのではなく、メンバーの活動内容と方向性を知りたいというだけで、その中で事務所への信頼が崩れたことが、根本的問題だと説明した。 ニコルの母親は、メンバー5人で活動することが前提で交渉ができれば、事務所側と最大限協調する考えを明らかにした。そのうえで、メンバーの未来を切り開くことができるマネジメント専門家が必要だということが優先問題で、所属事務所の経営陣と信頼を築けるシステムを望んでいると強調した。 代理人を務める法務法人ランドマークの洪明昊(