小さなイボが、首まわりに増えてきた! [公開日]2013/03/14[最終更新日]2022/02/10 お腹・お尻・背中 手・足 顔・頭 症状 通称“首イボ”は、中高年になると増える 30代を迎えるあたりから、首まわりに小さなイボができることがあります。最初は1~2個だったイボが「あれ、ここにもイボがあったけ?あれ、こんなところにも!?」と、いつの間にか多発している場合も……。 特に痛みやかゆみはないけれど、指でつまめるほど飛び出したイボは人目につきやすくて、男性はワイシャツの襟、女性はハイネックやアクセサリーで擦れて、不快に感じることもあるようです。 原因 イボは大きさによって3つの名称がある 一般的に“首イボ”と呼ばれていますが、首以外にも、脇の下、胸、脇腹、鼠径部(そけいぶ)など、皮膚の薄い場所にできやすいのが特徴。イボは皮膚の線維や脂肪から成り立っています。 医学的には、イボの大き