写真=西槇太一 アンコールでは90年代初めのヒット曲「希望の轍」(アルバム『稲村ジェーン』/1990年)、初期の人気曲「夕方 HOLD ON ME」(アルバム『人気者で行こう』/1984年)を放ち、ファンを感涙へと導く。「2021年は日本中に笑顔が溢れたらいいなと。日本中に幸せが舞い降りますように、歌わせていただきます」というコメントとともに演奏されたラストナンバーは1978年のデビュー曲「勝手にシンドバッド」。2番では〈暮れも正月もなく 人の命守る 医療従事者のみなさん そして家族のみんなを守ろう 収束が見えてこない みんな苦しいけど コロナ禍を乗り越えて いつか素敵な未来を迎えよう〉と歌詞を変えて熱唱。「素晴らしい1年を! 死ぬなよ!」と訴えかけ、ライブはエンディングを迎えた。 写真=西槇太一 幅広いジャンルを吸収しながら進化を続けるサザンの軌跡、“コロナ禍から脱し、平穏な日常を取り戻
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