ベゴニアは、赤、白、黄、紫色など色とりどりのハート型の花びらと、左右非対称の独特な葉っぱをつける人気の品種です。今回は、ベゴニアの育て方について種まきや苗植え、挿し木、植え替え、土・肥料や水やり、冬越しの方法や病気などの注意点をまとめました。 ベゴニアの育て方のコツは、土を変えること ベゴニアには「木立性」「球根性」「根茎性」と大きく分けて3つの種類があります。基本的に水はけがよく、軽めのものを好みますが、種類によって用土の配合を変えることで育ち方も変わってきます。様子を見ながら、自分なりの配合を見つけていけるのもベゴニアに愛好家が多い理由の1つです。 木立性ベゴニア 水はけがよく、酸性で有機質が豊富な土を好みます。室内に植える場合、腐葉土はにおいを放つので避けた方がいいですよ。 【おすすめの用土】赤玉土(小粒)5:ピートモスまたは腐葉土3:鹿沼土2