基調講演に登壇したのは、サイバーディフェンス研究所 専務理事 上級分析官の名和利男氏だ。テレビ番組で紹介されるなどサイバーセキュリティの専門家として知られる名和氏は「製造/電力業界の現場で発生しやすい"サイバー攻撃の入り口"」をテーマに、サイバー攻撃の現状を専門家の目線から解説した。 製造/電力業界で制御や監視などを行う「計測・制御システム」の多くは、インターネットと直接つながることのない「閉鎖網(クローズドネットワーク)」であるため、サイバー攻撃に遭遇することはないと認識されていた。しかし、ここ数年、諸外国においてその認識を覆す「計測・制御システム」に対するサイバー攻撃が発生しており、一部で深刻な被害を発生させている。 一方、日本では発生することはないだろうと考えられていたが、相次ぐ規制緩和/自由化、労働力人口の減少、働き方改革の推進、顧客ニーズの多様化/高度化、Society5.0(超
「わかりました」「やっておきます」なんて調子のいい返事をしておきながら、返事をしたことすら記憶の彼方へ…。忘れっぽい性格です。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く