同じ山でも山はいっときとして同じ姿を見せることはないという。季節によって、天候によって、時間によって、その姿は変化し続ける。だから同じ山でも登る価値がある。 昨年、参加した焼酎大会(「横浜本格焼酎泡盛大選集」)はすばらしいものだった。詳細は「350種類の焼酎が飲み放題のイベント」を読んでいただきたい。 それに今年もまた参加したのだ。今年はどんな姿を見せてくれるだろう。山は(焼酎は)僕を映す鏡だといったら陳腐だろうか。 ちなみに冒頭の話は登山家が本かテレビかで言っていた記憶があるのだが、調べてみてもわからなかった。僕が都合のいいように改変しているのかもしれない。ただ今年も焼酎を飲みたいだけに。(林 雄司) 去年よりも焼酎が増えた 去年は350種類の焼酎だったが、ことしは400種類だそうだ。しかし飲める焼酎はがんばっても20種類ぐらいなので350が400になってもあまり関係がない。でも数字が大