博報堂DYメディアパートナーズの調べによると、東京都民の1日当たりのメディア接触時間は平均5時間53分と、2010年調査時(5時間47分)から4年連続で大きな伸びがみられなかった。同社は「1日当たりのメディア接触時間は生活時間の中で飽和状態」と分析している。
週刊アスキー本誌では、角川アスキー総合研究所・遠藤諭による『神は雲の中にあられる』が好評連載中です。この連載の中で、とくに週アスPLUSの読者の皆様にご覧いただきたい記事を不定期に転載いたします。 戦後最大のメディアの椅子取りゲームとケータイ難民の引き受け先 1億2000万の契約数に対して、'12年は約3000万台のスマートフォンが売れた。ニュースで流れている数値だがそのインパクトは想像以上に大きい。 '10年末と'11年末の比較では、テレビ、PCからのネット利用、携帯電話の利用も、それぞれ始まって以来の大幅減となった(各17.9分減、22.1分減、9.1%減)。それに対して、'11年末と'13年初の比較となる今回は、テレビとPCネット、ゲームは下げ止まり(食いつくし)、もっぱらスマートフォンへは携帯電話から流入している(タブレットに関してはベースの数値が小さいので注意が必要=米国並みに売
JR山手線に乗っていたら、有楽町のあたりでインド系と日本人の2人連れが乗り込んできた。米国のスマートテレビ業界で注目される企業の1つ「Flingo」のCEOとマネージングディレクターだった。なぜわかったのかというと、日本人は、わたしが編集長をつとめていた雑誌で何かとお世話になっていたW氏だったからだ。同社は、テレビメーカーに番組アプリや、映像認識やソーシャルテレビのための技術を提供している。 いまIT業界の話題は、「スマートフォン」から「スマートテレビ」に広がってきている。このコラムでも『「テレビ崩壊」はウソだと思う』と題して一度触れたことがある。次世代テレビに関する議論は1990年代から繰り返されてきたが、メーカー、放送局、行政、制作者・出演者、スポンサーなど、関係者が多くてなかなか進んでいない。しかし、音楽もそうだったし、米国では電子書籍が全書籍の売り上げの20%のを占めてきているのだ
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