一難去ってまた一難。Page Turner な本です。 The Pillars of the Earth Ken Follett 中世。 大聖堂をつくるぞ、と心に決めた男たちの物語です。 (でも、私の中では、女たちが主役・笑) つくりたい、というのはあれど、 資金やら材料やら人手やら 問題は山積みです。 一方で、権利欲やら陰謀術策が渦巻き、 どうやって解決するのかハラハラの連続です。 (個人的には、ビジネスパーソンに人気が出るな、と思いました) 1135 年から 1174年までの 40 年分の 人々の運命を読んでいくわけですから、 これはもう一大スペクタクル!! 児玉清さんのアタックチャンスにのってよかった!(笑) ★★★★☆ レベル8 400,974 語(米アマゾンより) スティーブン・キングより読みやすいと思いました。描写がねちねちせずに、あっさりしてる。教会用語はありますが、地の文は