『大トマソン展』が11月1日より開催されます。 --------------------------------- 芸術のように世の中にとって無用でありながら芸術よりもさらに役に立たず、家や店にくっついて、あたかも芸術が展示・呈示されてい るかのように美しく保存されている。そういう存在を「超芸術トマソン」と名付けて、私達は1982年から、「美学校」の赤瀬川原平の「考現学研究室」出身 者を中心として探査と観測を続けてきました。 私達は発見された物件を記録集積する“センター”として、全国から寄せられたトマソンの報告書を永久保存することを特色としたいと考えています。 【展示内容】 1.最新の報告書を中心に未公開物件、セレクト物件などの展示。 2.これまで寄せられた全ての物件の報告書ファイルを公開し閲覧に供します。 3.赤太郎ルーム 赤太郎とは車の接触を防ぐために制作されたと思われる未知の生物状物