1月12日開幕のラグビートップリーグに世界的スターが参戦する。 フィジカルモンスターの王国からやってきた、189センチ112キロの“怪物中の怪物”。南アフリカ代表としてW杯日本大会の優勝を経験し、「世界最強フッカー」の評価をますます堅固にした25歳。 マルコム・ジャスティン・マークス。 ラグビー界でその名を知らぬ者はいない「マルコム・マークス」が、今シーズンよりNTTコミュニケーションズに加わり、日本最高峰リーグでしのぎを削る。 「これまでと違う経験をすることで、自分の幅を広げたいと思いました。南アフリカ代表のチームメイトや、日本人選手と戦うことを楽しみにしています」 元日本代表のラグビー解説者達も、今シーズンの注目選手として真っ先にマークスの名を挙げる。 「なんでもできる選手こそマークスです」「世界トップ。群を抜いて注目しています」。それぞれ順に元日本代表の大西将太郎氏、野澤武史氏の声だ