ドラッカーに関するkinopioshot07のブックマーク (3)

  • 社会のリーダーとしての“プロの倫理”とは知りながら害をなさないこと

    3分間ドラッカー 「経営学の巨人」の名言・至言 マネジメントの父と称されたドラッカーの残した膨大な著作。世界最高の経営学者であったドラッカーの著作群の中から、そのエッセンスを紹介する。 バックナンバー一覧 「企業倫理や企業人の倫理については、数え切れないほど説かれてきた。だが、それらのほとんどは、なんら企業と関係がなく、倫理ともほとんど関係がない」(ドラッカー名著集(13)『マネジメント―課題、責任、実践』[上]) 企業倫理に関係がないにもかかわらず、企業倫理として説かれてきたことの典型が、企業人たる者、悪いことは、してはならないだった。企業人は、ごまかしたり、嘘をついたりしてはならない。しかし、これは、企業人ならずとも、してはならないことである。 社長になったら人間でなくなるわけではない。社長になるまでは悪いことをしてもよいというわけでもない。悪いことをしたら罰せられるだけである。 企業

  • 企業とは経済的な存在であり社会的な存在でありかつ理念的な存在である

    3分間ドラッカー 「経営学の巨人」の名言・至言 マネジメントの父と称されたドラッカーの残した膨大な著作。世界最高の経営学者であったドラッカーの著作群の中から、そのエッセンスを紹介する。 バックナンバー一覧 「マネジメントとは、企業をはじめとする個々の組織の使命にとどまることなく、一人ひとりの人間、コミュニティ、社会に関わるものであり、一人ひとりの人間の位置づけ、役割、秩序に関わるものである」(上田惇生著『ドラッカー入門─万人のための帝王学を求めて』) ドラッカーとは、「今日の転換期の到来を予告した現代社会最高の哲人」(ケネス・ボールディング)であると同時に、体系としてのマネジメントを確立しマネジメント手法のほとんどを生み出したマネジメントの父である。 第一次世界大戦後、ブルジョア資主義とマルクス社会主義に代わりうるものがファシズム全体主義しかなかったときに、ドラッカーは、経済的存在、社会

  • 強みを持つ分野を探しそれを仕事に適用させることは人の特性からくる必然である

    3分間ドラッカー 「経営学の巨人」の名言・至言 マネジメントの父と称されたドラッカーの残した膨大な著作。世界最高の経営学者であったドラッカーの著作群の中から、そのエッセンスを紹介する。 バックナンバー一覧 「われわれは、一人では強みだけをもつわけにはいかない。強みとともに弱みがついてくる。われわれは、そのような弱みを仕事や成果とは関係のない個人的な欠点にしてしまうよう、組織を作らなければならない。強みだけを意味あるものとするよう、組織を構築しなければならない」(ドラッカー名著集(1)『経営者の条件』) GEのジャック・ウェルチは、CEO着任時のドラッカーとの対話を発展させて「一位二位戦略」を開発し、事業の選択と集中を進めた。イノベーションに強い企業として名高い世界屈指の消費財メーカーP&GのCEO、A・G・ラフリーは、ドラッカーから、そのイノベーションについて多くを学んでいた。 パナソニッ

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