マイケルさんの元専属医に4年の禁錮刑 マイケルさんの元専属医に4年の禁錮刑 【ロサンゼルス29日AFP時事】米ロサンゼルス郡地裁は29日、米人気歌手マイケル・ジャクソンさんに多量の麻酔薬を投与して死に至らしめたとして過失致死の罪で有罪評決を受けていた元専属医のコンラッド・マレー被告(58)に対して、最高となる4年の禁錮刑を言い渡した。(写真は、4年の禁錮刑を言い渡されたマレー被告) ジャクソンさんの母親のキャサリンさんは量刑の決定に対して、「4年間の判決が出ても息子は戻ってこない。でも、それが法律というものでしょう。少なくとも最高の量刑が下されたわけで、判事に感謝します。彼は非常に公正だった」と話した。 検察はまた、マイケルさんの急死でロンドン公演が中止となったことによって生じた遺失利益として、マレー被告に対してマイケルさんの遺族に1億ドル(約79億円)を支払うよう求めていたが、判事は