MINI BOOK LIGHT はごく普通のクリップライトの形状だが、クリップスタイルに特長がある ご覧のように真っ暗な室内でも手元を照らして文字筆記を可能にしてくれる 欧米に比較して、日本の通勤電車内はおおむね照明が明るい。そうした照明事情も手伝ってか、日本では通勤時間を読書にあてている人も多い。携帯電話が普及し、車内ではメール作業派が圧倒的と思える時代になっても、年齢性別に関係なく、乗客に占める読書人口は一定の割合で存在する。 一方、車社会の米国人の読書スタイルは、よく映画のシーンにも登場するような、ベッドでパートナーが寝入った後に、遠慮がちに自分サイドの電気スタンドを点けて静かにページをめくるのが一般的だ。航空機社会でもある米国は、長距離移動の機内は格好の読書場だ。 ビジネスクラス以上の座席なら、天井から大まかに全体を照らす照明ではなく、本の手元だけを照らすフレキシブルなライトが装備