電子フロンティア財団(EFF)は9月13日、プライバシーを守り、安全にネット検索を行うためのTipsを公開した。 これは先日、AOLが誤って会員の検索記録を公開したことを受けてのもの。この記録は無作為なユーザーIDと関連付けられていたが、それでも検索キーワードの内容から数人の身元が特定されたという。 GoogleやYahoo!などほかの検索エンジンもユーザーの検索データを保持しており、それが他者に公開されてしまったら大きな被害が生じる可能性があるとEFFは指摘している。同団体は例として、Yahoo!、AOL、Microsoftが米司法省の要請に応じてユーザーの検索データを提出したと報じられている件を挙げた。 このような背景から、EFFは以下の6つの検索プライバシーTipsを作成した。 1. 身元が特定できるような情報を検索キーワードとして入力しない(難易度:低) 氏名やアドレス、クレジット
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