辻村「円城さんって、とにかく男にモテるんですよ」 3月2日に行われた「芥川賞&直木賞フェスティバル」で、直木賞作家・辻村深月と、芥川賞作家・円城塔のトークイベントが行われた。 作風も読者も違う二人は友人関係にある。 はじめて接点を持ったのは『神林長平トリビュート』。各賞の候補になることが多い二人は、文芸系のパーティで顔を合わせることがたびたびある。 辻村「円城さんの受賞のお祝いの会は、円城さんのことが大好きなおじさんばっかり。お祝いのスピーチで、円城さんほったらかしで『俺の好きな円城塔』についてみんなが語ってる。なんていうか……全員が前の彼女みたいな……」 円城「もともと男子校育ちなので、そういう状況には慣れてるんだけど、ときどきハッ……!と思う。ボンクラ男子学生、ボンクラ社会人しかいない! そういう男子って、まとめておいておくとダンゴになっちゃう」 あるパーティで、円城の創作ノートが出さ
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