オバマ・米大統領と面会するラリー。中央奥がキャメロン・英首相。 首相官邸ネズミ捕獲長(しゅしょうかんていネズミほかくちょう、英: Chief Mouser[1] to the Cabinet Office)は、ダウニング街10番地(イギリス首相の官邸)の公式な飼い猫に与えられる肩書である。 昔からダウニング街ではネズミが多く住み着いていたため、その対策として猫をネズミ捕り兼ペットとして「雇う」という習慣が1500年代の初期からあった。 1924年からは「首相官邸ネズミ捕獲長(Chief Mouser to the Cabinet Office)」として正式に「雇用」されている。 ダウニング街で最も長く務めた猫はウィルバーフォースであり、彼はエドワード・ヒース、ハロルド・ウィルソン、ジェームズ・キャラハン、マーガレット・サッチャーの下で働いた。 これらの猫は公務員とみなされるため[2]、官邸
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