9回2死の土壇場に代打で登場したものの、大谷は結局一度もバットを振らせてもらえなかった。(C)Getty Images 現地時間5月31日、エンジェルスの大谷翔平は敵地でのジャイアンツ戦に代打で登場し、四球を選んだ。チームは1対6で敗れた。 エンジェルスは今季初の敵地でのナ・リーグ球団戦となり、DH制はなし。このため大谷はベンチスタートとなった。試合はジャイアンツが3本のホームランを含む7安打6得点の一方で、エンジェルスはなかなか点が取れず。特に6回以降で出塁したのはわずか1人だけと完全に抑え込まれ、大谷の出番がなかなか巡ってこない。 しかし5点ビハインドの9回2死、9番・投手のところでついに代打で登場。ジャイアンツファンからも歓声で迎えられたが、投手のニック・トロピアーノは3球連続でストライクゾーンを大きく外れるボールを投じ、エンジェルスファンからブーイングが上がる。トロピアーノは4球目
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