Illustrator10まではツールボックスに旋回ツール(最初は回転ツールの下に隠れている)がある。これは「旋回」としては変にカクカクしたりして思ったような結果にならなかったりするが、幾何学模様を作るにはなかなか遊べるツール。 旋回ツールで作る幾何学模様 作り方は簡単。直線を適当に書き、旋回ツールでぐるぐるやると幾何学模様になっていく。きれいで面白い。 マウスのボタンはこれだという形になるまで離さない。(アンカーポイントが増えると別の形になる。そうするとぐちゃぐちゃなだけであまりおもしろくない。)大体、変形の仕方は決まっていてぐるぐる回していくと、角の数が変わっていき、一度直線になり、今度は逆周りで模様が変わっていく。また、線の長さによって何重になるかが変わる。サンプル画像は500ptくらいの線の長さ。 ・・・といった遊びをCS2でもやろうとしたところ、ツールから「旋回」がなくなっていた