ロシア第2の都市サンクトペテルブルクにあるカフェで2日、爆発があり、これまでに1人が死亡、19人がけがをしました。 死亡したのはウクライナへの軍事侵攻を支持するSNSを発信してきた政権寄りの軍事評論家とみられ、捜査当局が詳しく調べています。 ロシアのサンクトペテルブルクの中心部にある川沿いのカフェで2日、爆発がありました。重大事件を扱う連邦捜査委員会によりますと、この爆発でこれまでに1人が死亡し、19人がけがをして手当てを受けているということです。 また、死亡したのは「タタルスキー」というペンネームで知られる軍事評論家とみられるということで、連邦捜査委員会は、殺人事件として詳しく調べています。死亡した軍事評論家は政権寄りで、ウクライナ侵攻を支持するSNSを発信してきていて、ロシアメディアは、現場のカフェでたびたび愛国的なイベントが開催されていたと伝えています。 また、ロシアの国営通信社は、
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