日刊紙キャピタルがツイッターに投稿した、同紙の1面の画像(2018年6月29日入手)。(c)AFP PHOTO / TWITTER ACCOUNT OF THE CAPITAL GAZETTE 【6月29日 AFP】米メリーランド州の州都アナポリス(Annapolis)にある地方紙キャピタル・ガゼット(Capital Gazette)の編集室が銃撃され、5人が死亡した事件で、同紙は事件翌日の29日にも発行にこぎ着けた。1面で今回の悲劇について報じたものの、社説面は犠牲者への哀悼の意を込めて白紙のままだった。 電子版キャピタル・ガゼットの紙版のキャピタル(The Capital)の真っ白な社説面には、ただ一言「われわれは言葉を失っている」と書き添えられた。 別の面で犠牲者名を挙げた後、「あすのこの紙面では、読者を取り巻く世界について詳細な見解を伝えていくという、わが社の確固たる使命を追求して
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