ガイドラインの表示・非表示の切り替え、あるいは実寸表示と全体表示の切り替えなど、画面表示を切り替える操作は頻繁に行われます。ページの一部分を拡大して作業したら、こんどは、全体表示や印刷プレビューの状態にして、レイアウト全体を眺め、ふたたび一部分を拡大した作業に戻る。こうした表示の切り替えは繰り返し行われるだけに、できるだけスピーディに効率よく操作したいものです。 実寸表示と全体表示をスピーディに InDesignを「100%表示」にしたいと思ったら、ツールパレット上のズームツールをダブルクリックします。これはIllustratorとPhotoshopの操作でもお馴染みの操作で、アドビのソフトを使うときの常識です。 QuarkXPressでは、Macの[Option]キーと[Command]キーの両方を押しながら、画面上をクリックすると、クリックした場所を中心に「200%表示」になりました。