ASUS初のUltrabookとなる「ZENBOOK」。左が11.6型モデルの「UX21E」、右が13.3型モデルの「UX31E」だ。それぞれにSSD容量の違う2モデルが用意され、計4モデルのラインアップとなっている 台湾ASUSTeK Computer(ASUS)が2011年末商戦の目玉機種として準備してきた薄型軽量モバイルノートPC「ZENBOOK」がついに発売された。同社が注力する「Ultrabook」の第1弾となる製品だ。 簡単におさらいをしておくと、UltrabookとはIntelが2011年5月末に構想を発表し、今後数年をかけて推進していく薄型軽量ノートPCの新カテゴリーのこと。薄型軽量ボディに現在のノートPCが持つ性能と機能、タブレット端末の特徴まで兼ね備え、長時間のバッテリー駆動、高い応答性、高度なセキュリティ機能、普及価格帯での提供を目指す。 現時点(2011年11月現在
![早くも“Ultrabook”の本命が登場か?――「ZENBOOK」徹底検証(前編)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/98a0db49003f668268a6feb85dd07fb1bce4ac2b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fpcuser%2Farticles%2F1111%2F09%2Fl_tm_1110_zen_r_01.jpg)