2011年7月14日木曜日 開発環境でもこれだけはやろう -表領域編- 概要 開発環境ではUSERS表領域一択といったように適当になりがちな表領域管理ですが、開発環境で使うスキーマa、スキーマb、スキーマcは表領域A、テスト環境で使うスキーマd、スキーマe、スキーマfは表領域Bと分けておくとバックアップの範囲を絞ったりリカバリの影響範囲を絞ったりなどメリットがあります。 この様に分けておくと、誤って開発環境を壊してしまった場合にテスト環境への影響を最小限リカバリすることが可能となり開発の全工程を止めなくてもよくなります。 今回はOracle Enterprise Manager Database Control上での表領域の管理方法と、その管理と同様のことをSQLでやろうとした場合を示します。 表領域の確認 既存の表領域の確認はOracle Enterprise Managerの[サ