+81が発信するギャラリー「+81 Gallery+Lab」が、3月末より3331 Arts Chiyodaにオープンし、その第一弾の展覧会として、4月2日(金)より、アートディレクター/デザイナー川上俊(artless)と書家/墨象作家である宮村弦の2名よるグラフィックアート展が開催されている。 川上によるデザインとアート双方からアプローチ、宮村による抽象的で迫力のある「墨象」が合わさり、また印刷、アナログの手法を行き来し、美しい作品として仕上がっていた。 デジタル・アナログ、書道・印刷、文字・シンボル、グラフィック・写真、と様々なメディアを縦横無尽に駆け巡る彼らの作品は、鑑賞者に新たな解釈を委ねている。 作品コンセプト : As vase 数字やアルファベットを花器に見立てたコラージュ作品として展開してきたグラフィックライン"as vase"。「ikebana」「As」に続く本作は、バ