さて、私のまわりでは最近ディスククラッシュが相次いでいる、 という話でしたが、今度はあまり関係ない方面から、 重要なデータが入っていてバックアップを取っていなかったディスクが壊れた、 なんとかならないか、 という依頼があったらしい。 で、調べてみると、BIOS からも認識しないわで、かなりの重症らしい。 ということで、ダメでも文句いわないから…、 などという感じで私のところに流れ着いてきました。 OS は Windows XP、NTFS フォーマット、 120GB を 100GB と 20GB の 2 パーティションにフォーマット、ただし 重要なデータはすべて 100GB の C: ドライブ…、だそうです。 というか、こういう状態になったディスクは、 「ダメでも」というよりは「データが戻ってきたらその方が奇跡」と思ってほしいものなのですが (^^;、 とにかくやってみましょう。 結論からい
2013年12月9日追記: 少し冗長なので、新ブログでリライトしました。あわせてこちらもご覧ください。 http://www.xmisao.com/2013/12/02/hdd-salvage-by-dd.html 発端 今月上旬、Webブラウジング中にハードディスクが「カターン」と断末魔をあげてPCがフリーズ、それ以来そのマシンでOSが立ち上がらなくなるというトラブルに遭遇しました。 もちろんディスクトラブルを疑いましたが、結論からいうと実はマザーボードが壊れていてハードディスクが巻き添えを食った形でした。幸いハードディスクはWindowsが入っていたパーティションの一部が論理的に破壊されただけで無事、必死のサルベージ作業の甲斐もありほとんどのデータが復旧できました。 以下はLinuxを使って挙動の妖しいハードディスクからデータをサルベージする方法の備忘録です。当初はディスクが物理的に壊
僕の経験上、トラブルは忙しいときに限ってやってきます。 それはMacの場合もいっしょ。大事な仕事を抱えたときに限って起動しなくなったり...でも、普段からきちんとメンテナンスしておけば、ある程度は未然に防ぐことも可能ですし、万が一の被害を最小限に抑えることができます。 そう、病気と一緒で治療よりも予防が大事なんですね。病気になってから治療して治すよりも、病気にならないように予防を心がけて普段の生活に気をつけることで、早期発見につながったり、突然の入院、出費に戸惑うこともありません。 同じように、Macもトラブってから治療するのではなく、普段のちょっとしたメンテナンスを心がけてトラブルを予防しましょう。 でもメンテナンスっていうと別途専用ソフトが必要に思われがちですが、純正の機能だけでも十分な予防をすることができます。 以下、僕が定期的にしている、無料でできるmacのトラブルを予防する2つの
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