日経トップリーダー 2010/10/01号 特集 混迷の時代に勝つ社長と会社 未曾有の危機に挑む 名経営者2人の覚悟 加藤修一 [ケーズホールディングス 社長] 正直者が損をする時代は終わった 私は、経営は「終わりなき駅伝競走」だと考えています。会社の経営にゴールがあるならば、そこに向かって全力疾走すればいい。しかし現実には、ゴールも期限もありません。創業から何年たとうが、売上高がいくらになろうが、お客様と従業員がいる限りは、会社を続けていかなければならない。(25〜27ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:3158文字