『Mind Hacks―実験で知る脳と心のシステム』よりWebなどのデザイン時に遠くのほうから影響を与えそうな項目メモ。 「影をつけて立体表現をする」というような基本的なものも書いてありましたが省きました。 サビタイジング 物の数が少ない(だいたい4つまで)場合、通常より速い「サビタイジング」というものの数え方が行われている。 空気遠近感 以下の図は、それを表したもの。 日常生活では空気中に塵があるため上の図は左が遠くにありそうに見える。 下の図の場合は、 背景を黒くすると、明るいものが近くに見える場合。 解像度 色を感じる能力も網膜の中央以外では低くなる ただし明るさを敏感に識別する光受容体は中心以外では多くなる(おそらく夜空の星が視界の端では見えた気がしたけどちゃんと見ようとすると見えなくなる現象の理由かと。) 視界の端が解像度が落ちることを考慮して端っこのものを大きくしたもの。 絵の