1981年群馬県生まれ。ライター兼イラストレーター。飲食物全般がだいたい好きだという、ざっくりとした見解で生きています。とくに好きなのはカレー。(動画インタビュー) 前の記事:ハッピーターンの「ハッピー王国のヒミツ」に迫ったら、ますますわからなくなった > 個人サイト たぶん日記 あんなに特定の靴下を愛すことはもうないかもしれない 令和元年の今、知らない人もいるだろうか。ルーズソックスとは、くしゃくしゃにして履く、ボリューム感たっぷりの靴下だ。わたしも高校3年間、毎日履いていた。 ギャルでなくとも履いていた。ボケた写真だが、足元のボリュームを感じ取ってほしい ルーズソックス、とひとくちに言っても様々な種類があった。なかでも、当時よく履かれたのがアメリカのブランド「E.G.スミス」である。 特に1600円のやつ。靴下としては高額だ。松屋の牛めし(並盛320円)が5杯も食べられる値段と気づき、