昨年12月に「IEEE Std. 1666」として標準化され,大きなマイル・ストーンを通過した「SystemC」。標準化後の姿や最近のユーザー事例などが,毎年恒例の「日本SystemCユーザフォーラム2006」で紹介される。同フォーラムは,2006年1月27日にパシフィコ横浜で開催の予定である。同じ場所で国際会議の「ASP-DAC 2006」や展示会の「EDS Fair 2006」も開催されている。
![IEEE標準化後のSystemC,27日の「ユーザフォーラム」で明らかに](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bed39b5962a5d552c95b6d796db8f55e72d32943/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fimages%2Fn%2Fxtech%2F2020%2Fogp_nikkeixtech_hexagon.jpg%3F20220512)
東芝のSoC(system on a chip)高位設計手法「R-CUBE」の概要が明らかになった。この手法ではRTLより上位の抽象度からC言語ベースで設計する。R-CUBEの「R」には三つの意味がある。すなわち,「Revolution」,「Reuse」,「Reduce」である。
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