前回の記事だけでは細かいループ関係が分かりにくい気がしたので 試しに実際にオートタイルを作ってみました。 作り方講座というより今回の自分の手順の紹介です。 もとにするのは以前作ったこのチップ。 ループ単位は32×32。 使うループのパターンはこの一種類だけです。 上画像の左端が基本となるチップだとします。 説明の都合上16×16に分割してます。 2番目は前回色分けしたオートタイル。 a、b、c、dの並びを崩すとループがおかしくなってしまうので これを崩さないようチップを3番目のように配置します。 ループ単位は32×32でも、カドやフチなどパーツの構成単位は16×16なので 配置されたチップは右端のように分けられます。 内部、横のフチ、縦のフチ、外カド、内カドの5つのパーツに分けて元チップを加工していきます。 フチは縦のフチなら上下方向、横のフチなら左右方向にそれぞれループすること、 向かい