スマートフォン向けのWebサイトやWebアプリを中心に、「SVG」がいま再注目されています。単なる画像フォーマットを超えて、最近ではさまざまな表現に広く活用されるようになりました。 SVGの概要から基本的な使い方、Web制作での活用方法までをじっくり解説。CSSによる装飾やJavaScriptとの連携など、すでに使っている人がもっと使いこなすためのテクニックも紹介します。
![本気で使いこなす「SVG」再入門【2015年版】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d9bed6ec6f08cda74a23dd9fbfd1e6878164b536/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fascii.jp%2Fimg%2F2014%2F04%2F06%2F1596097%2Fl%2Ff5e8845355a11f63.gif)
HTML5で手軽に扱えるようになったSVG(Scalable Vector Graphics)。前回は、Inline SVG(インラインSVG)で基本的な図形を描く方法を解説しました。今回は、HTML5文書内に埋め込まれたインラインSVGをJavaScriptで制御します。 JavaScriptでSVG要素にアクセスする 最初に、制御対象となるSVGデータを作成しましょう。JavaScriptで制御したいSVG要素にはid属性を記述し、ID名を付けておきます。通常のHTMLタグ(要素)にID名を指定する場合とまったく同じです。たとえば<rect>(四角形)を制御したい場合は以下のように記述します(ID名は任意)。 <svg> <rect id="myBox" x="0" y="0" fill="red" width="100" height="80" /> </svg> ID名を指定してお
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