南アフリカ・ヨハネスブルク(Johannesburg)の街並み(2012年6月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/ALEXANDER JOE 【7月26日 AFP】南アフリカに、英国統治時代もアパルトヘイト(人種隔離)の激動も生き抜いてきた、と語る高齢女性がいる。身分証明書によれば1894年生まれの119歳で、これが事実ならば存命中の世界最高齢者ということになる。 ヨハネスブルク(Johannesburg)郊外の小さな町クレルクスドルプ(Klerksdorp)に暮らすジョアンナ・マジブコ(Johanna Mazibuko)さんは、今も毎朝、自分でベッドを整えている。「元気にやっていますよ」。最近、取材に訪れた地元紙ソウェタン(Sowetan)にマジブコさんはこう語った。 10人きょうだいの長女で、子どもは7人生まれたが、既に5人に先立たれてしまった。「神様は私にたっぷり人生を下さった。ボ
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