中国・遼寧(Liaoning)省大連(Dalian)市の大連新港(Dalian's Xingang Harbour)付近で発生した原油流出問題で、中国当局は26日、事態は沈静化に向かっていると発表した。報道によると、大連新港も通常の状態に戻りつつあるという。原油流出は、同港付近で今月16日に発生したパイプライン爆発事故によるもので、長期間にわたる深刻な環境への影響があると懸念する声もあがっている。 写真は、大連新港で原油まみれの足を見せる作業員(2010年7月26日撮影)。(c)AFP/LIU Jin 【関連記事】中国当局、パイプライン事故の原油除去にバクテリア活用へ 【7月27日 AFP】中国・遼寧(Liaoning)省大連(Dalian)市の大連新港(Dalian's Xingang Harbour)付近で発生した原油流出問題で、中国当局は26日、事態は沈静化に向かっていると発表した。
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