紛争地の鉱物使わず パナソニックと京セラ、米規制対応 原材料の産地確認対策が急務 - 日本経済新聞紛争国や環境破壊が進む地域から産出される鉱物を、自社の製品に使わないようにする取り組みが主要製造業で始まっている。米国での規制導入を受け、パナソニックと京セラは、アフリカのコンゴ民主共和国（旧ザイール）周辺で産出する金や錫（すず）など4鉱物を使わない方針を決めた。4鉱物は電子部品に広く使われており、電機、自動車や部品業界を中心に、原材料の産地確認など新たな対策が迫られる。米政府はコンゴ民主共和
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